18.伝統芸能と芸術

『琉球舞踊/宮城茂雄』
宮城流 師範
宮城流二代目家元宮城能造に師事
沖縄国際大学非常勤講師
伝統組踊保存会 伝承者・琉球舞踊保存会 伝承者

平成18年4月より1年間京都に芸能留学
琉球舞踊 組踊の身体表現に関係が深い能(謡・仕舞)を 観世流シテ方味方健師に学ぶ
楳茂都流上方舞を楳茂都梅衣華師に学ぶ
琉球新報社主催 琉球古典芸能コンクール 最高賞受賞、沖縄タイムス芸術選奨 奨励賞受賞
国立劇場おきなわ・国立劇場・国立能楽堂・国立文楽劇場等の主催公演に出演、フランス・ドイツ・イタリア・中国・アメリカ・UAE等の 海外公演に参加

EPISODE

柔らかな物腰で現場に入り、手際よくササッと着替えを済ませる。
普段の所作が洗練されていて、心地よく印象に残る。
琉球舞踊は所作を最小限に抑えた独特の舞い。
シンプルな動きで、感情を表現し、踊りに落とし込む技術。
無駄のないシンプルな動きに、ドラムが合わせる。
次第にビートは上がり、激しいドラムに踊りを合わせる。
陰と陽、融けあう二人の異次元SESSION