51.坂の色

『金武節』
道道のきよらさ 世の中の盛り あまた御万人も よらて嬉しや

<歌意>
方々の道が綺麗になったことは世の中が開け繁栄していることの証であり、天下万民が互いに喜び合うのも尤もなことである

安谷川坂(あだにがーびら)

かつては浦添グスクと首里を結ぶ宿道で石畳道であった
坂の途中に安谷川があり
この名が付けられた