12.自分を知る
『KATSUSHIMELODY/オールアーティスト』
Master&Piano:新垣雄
Soprano:津下美奈子
Percussion:屋比久理夏
Violin:中村祐美子・冨里桃子・大嵩有紀
Cello:上地趣
Contrabass:浦谷仁美
三線:中村逸夫・大城貴幸
箏:池間北斗・林杏佳
笛:入嵩西諭・横目大哉
胡弓:森田夏子・又吉恭平
太鼓:横目大道
琉球舞踊:喜屋武愛香・奥本美紅・喜屋武和栞・仲宗根愛音・石川詩織・﨑山紗未
EPISODE
12.8KATSUSHIMELODY当日。観客席がすり鉢型の劇場は、真ん中に舞踊スペース、ステージに演奏ひな壇という独特のコンサート形態が用意されていました。
リハーサルから、本番さながらのMCトークで演者を和ませる雄さん。アーティストとしての才能も豊かでありながら、柔らかな語り口や人柄がジャンルを超えて巻き込む原動力です。
本番は、オペラ、クラッシク、琉球古典音楽で琉球舞踊を組合わせ
高次元で融合するという言葉通り、「ありそうでなかった」ステージ演出に新しい風を感じました。
コンサート後に、「若い実力あるアーティストのきっかけになりたいだけ」そんな思いで、活動をしているとコメントしていた雄さんは、
ジャンルを超えたり、世代を超えたり、想像を超えたりと・・・「架け橋のようなひと」というのが感想です。