15.首里観音堂 住職 善國乗栄
弁財天堂
弁財天堂(ベザイテンドウ)は、円鑑池の小さな島に作られた仏教寺院のお堂です。
1609年、薩摩藩による侵攻を受け、1621年に再建されました。その際、円覚寺に安置されていた守り神の弁財天が移され本尊となりました。そのことからお堂は弁財天堂、橋は天女橋と呼ばれるようになりました。
1945年、砲弾を受け破壊されましたが、1968年に現在の姿に復元され、今も市民の憩いの場として親しまれています。